[過去ログ] 【スカトロ】排泄系妄想廃棄所7【汚物】 (511レス)
1-

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
349: H 2010/11/03(水)16:43 ID:MJtLjoxq(20/27) AAS
「は……あっ……あっ……んん……!」
「なにそれ。やらしーなぁ。私の指使って、オナニーしちゃうんだ」
 大瀬は何とか自由になる下半身をくねらせて、股間に挟んだ中島の手を動かそうとしていた。
 だがそんな中途半端な刺激では、絶頂まで達するような快楽の波はやってこない。
 分かっていて中島は、右手を彼女の太腿に預けたままにしていた。

「やだ……こんなの……いじわるしないで……!」
「じゃあ、どうして欲しい?」
「……いっぱい弄って。おっぱいも、アソコも……中島さんの手で、いきたい……!」
「ああもう……かわいいなぁ……おっけーわかった。……いくよ」
省20
350: H 2010/11/03(水)16:47 ID:MJtLjoxq(21/27) AAS
「い……く……い、いぁあっ! だめ、も、もう……!」
「……いいよ……イってっ!」

 その瞬間、指先で嬲り続けていた、限界まで肥大しきった彼女のクリトリスを。
 親指と人差し指で、やさしく押しつぶすように……。
「ひ……あ…あああああぁあっ!!!」
 特大の電流が脳天を駆け巡り、細い肢体が弓なりにしなるように震え、快感のサインを全身に伝える。
 声にならない叫びを上げながら……大瀬は絶頂を迎えた。
「つっ……!」
 同時に、中島の背中に痛みが走る。
省18
351: H 2010/11/03(水)16:47 ID:MJtLjoxq(22/27) AAS
「……好き。大好きだよ」
352: H 2010/11/03(水)16:49 ID:MJtLjoxq(23/27) AAS
「う……うぅ……あ、うぁああああ……! ぁあああああ…………」

 大瀬は泣いた。
 自分に覆いかぶさる中島をもう一度強く抱きしめ、声を上げて泣いた。
 ……中島も泣いていた。
 泣きじゃくる大瀬の髪を、優しくなでながら……。
 ほんの少しでも、彼女の悲しみと苦しみを減らしたかった。
 それができる人間は、世界に自分しかいない。
 性別は関係ない。四条のこともどうでもいい。
 この先のこともなにもかも、今は何も考えたくない……。
省16
353: H 2010/11/03(水)16:49 ID:MJtLjoxq(24/27) AAS
 だが、それは彼女も同じであるらしかった。
 さりげなく隣を向くと、大瀬は大瀬でどうしたらいいか分からないのか、お湯の中でひざを抱えて、
ずっと下ばかり見ている。
 あの日と同じだ。
(……わかってる。私のせい、なんだよね……こうなったのは)
 全て、自分がこうすると決めた結果だ。
 断じて他の誰かのせいではない。
 覚悟ならさっき決めたはずだろう。
 決意を込めて、中島は言葉を切り出した。
省20
354: H 2010/11/03(水)16:50 ID:MJtLjoxq(25/27) AAS
「私、やっぱり好きなんだ。いつもの元気で、きりっとしてて、クールで……けど、ホントは誰よりもかわいい顔を
隠してる、おーせのことが」
「友達として?」
「Hする相手のことを、普通、友達って言う? ……そういうこと」
 茶化すような大瀬の言い方に、遠回しに反論する。
 お互い、ただの照れ隠しだ。
 見ると、ひざを抱えていた大瀬は、さっきにも増して――身体をちぢこめるようにして、鼻までお湯に沈んでいた。
 真っ赤になった耳は全く隠せていない。
 ……例のキーワードのせいだろうか。
省21
355: H 2010/11/03(水)16:51 ID:MJtLjoxq(26/27) AAS
「そんなの、いいに決まってるじゃない」

 中島はお湯をかきわけて、相変わらず膝を抱える大瀬の前へと移動する。
 湯船の中、男の子のようなあぐらをかいて、彼女は語り始めた。
「女の子らしくないよ、それ。失恋した相手のこと、いつまでも想い続けて、悩んで、苦しんで……それって人生を
無駄にしてるのと同じだよ。そんなのは男がやってればいいの。女は、当たって砕けて……いや、当たってないか。
まぁとにかく、失恋しちゃったら次の瞬間には何もかもを振り切って、新しい恋を探して全力疾走しなきゃ!」
 そしてざばっ、と左腕を前に振り上げて、笑顔でこぶしを握った。
「……それ、中島さんの経験?」
「って、うちのクラスの大村が言ってた」
省10
356: H 2010/11/03(水)16:57 ID:MJtLjoxq(27/27) AAS
以上。
……すいません、10話まだあと一回続きます。
劇中ではほんの数日の出来事なのに、時間かけて本当に申し訳ない。

次に10話ラスト。
その次最終回(多分また2回か3回に分かれるでしょうが)の予定です。
357: 2010/11/04(木)10:07 ID:Iv5JentJ(1) AAS
乙です
358
(1): 2010/11/06(土)17:21 ID:PDFDFKaD(1) AAS
◆本音のコラム・金原ひとみ─女の幻想

以前、付き合っていた彼氏がウォシュレットを使っていることを知り驚いた私は、ウォシュレットを使うか否かの
アンケートを友達に実施した事があったのだが、使うと答えたのは9割方男だった。
「何で使うのか意味が分かんない」、というのが女性の大半の意見で、男性は
「ウォシュレットをしないとトイレは終わらない」「俺は現代人だから」「海外などでウォシュレットがない時はシャワーを浴びる」
などという意見まであった。

痔(じ)になりやすい、あるいは肛門の位置関係など、男女の機能差もあるのかもしれないが、
この結果を知った時、私は男性に対するある種の幻想が崩れていくのを感じた。

もちろん、清潔な男が好きという女も多いだろうが、私はどこかで、男には「豪快・野蛮・下品」であって欲しいと、
少しくらいウンコの拭き残しがある方がむしろいい、と思っていたのだ。
省1
359: 2010/11/06(土)19:34 ID:RRWecMnj(1) AAS
>>358
ウォシュレット気持ちいいからだよ言わせんなはずかしい
と言ってやりたい
360: H 2010/11/07(日)23:12 ID:3cIMO9Ke(1/19) AAS
思ったより早く完成しました。
第10話、ラストです
361: H 2010/11/07(日)23:13 ID:3cIMO9Ke(2/19) AAS
 第10話 後編

「……お風呂出たら、部屋に来ない?」

 風呂上がりの脱衣所である。
 汗と水分を拭いて下着を履き直してから、二人は鏡の前で、一緒に髪を乾かしていた。
 ボリュームが少ない分先に終わった中島が、後ろから二台目のドライヤーで大瀬を手伝っていると、
不意に声をかけられた。
「……え? 部屋って、おーせの部屋? 入っていいの?」
 手を動かし続けながら、中島は応えた。
「うん。それで……もう一回、しない? 今度は、ベッドで。中島さんは……その……いってないでしょ?」
省15
362: H 2010/11/07(日)23:13 ID:3cIMO9Ke(3/19) AAS
「上がって」
 大瀬の背中について、狭い階段を二階に上がった。

「おーせの部屋……そういえば初めて入った」
 ニス塗の、木の引戸をくぐったそこは彼女の生活空間だ。
 きれいなフローリングの床に青いシーツの大きなベッド、年季の入った勉強机に、多分こたつ兼用の黒いテーブル。
 壁には世界遺産のカレンダー、机の上には揃えられたノートにシャーペン、本棚には参考書が、なぜか中学の頃の
物まできっちりと年毎に並んでいる。
 しかし、それ以外の小物が……ほとんどない。
 ぱっと見の感想で言うと……
省13
363: H 2010/11/07(日)23:14 ID:3cIMO9Ke(4/19) AAS
 そんな中島の心情を知ってか知らずか、大瀬はさっさと窓のブラインドを降ろして外の視線を遮った。
 そして何も言わず、上からパジャマを脱ぎ始める。
 ……つまりは、早く始めようというサインだ。
(しょうがないなぁ……)
 大瀬の無言の催促に押されるように、中島も彼女に背を向けて服を脱ぎ始めた。
 別に、いやなのではない。
 彼女の気持ちは嬉しかった。
 だけれども、いくら既に一度「してしまった」とは言え、身体の熱が引いて、こうして改めて……となるとやはり
恥ずかしいし、緊張してしまう。
省17
364: H 2010/11/07(日)23:15 ID:3cIMO9Ke(5/19) AAS
「ちょっと脚、曲げて」
 ぐいっ、と自分の両脚が左右に開かれたのが分かった。そして膝を折るように、と大瀬の声。
 ……これで、股間を隠すものは何もない。
 自分の性器を、彼女に、見られている……。
 まっくらな闇の中、大きな緊張とちょっとの不安、そして少しずつ高まる期待感が、彼女の頭の奥をしびれさせる。
 これから始まるんだ……と、そう思った矢先、大瀬が唐突に話しかけてきた。
「私さ……中島さんに、うんちお漏らししてるとこ3回もみられたよね」
「……? ああ、うん。見ちゃったけど。なに?」
「けど私は、一回も見てない」
省19
365: H 2010/11/07(日)23:15 ID:3cIMO9Ke(6/19) AAS
「ちょっ……トイレ! トイレ行かせて、早くっ!」
 イチヂクが引き抜かれた瞬間、ほんの少しだけ液が漏れてしまった。
 一刻も早く、トイレに行かなければならない。
 だが、身体をベッドに押さえ付けられて、中島は全く身動きが取れないでいた。
「どいてよっ! なんでこんな……イタズラするの……!?」
 じたばたと身体を動かすが、無駄だった。
 大瀬は笑顔のまま、中島の上から動かない。
 元々、女子の中では体格も運動神経も抜群の彼女だ。上から押さえつけられては、現役運動部員の中島でも
逃れることは出来なかった。
省21
366: H 2010/11/07(日)23:16 ID:3cIMO9Ke(7/19) AAS
(やばいやばいやばい!)

 どたどたと、慌ただしい足音を立てて階段を駆け下りる。
 途中でまた少し、薄茶色に染まったグリセリン溶液が漏れ出てしまったが、もう気にしている余裕もない。
 この短時間で、ぐんぐんと便意が高まってきている。
 “本体”がもうすぐ降りてくる……!
(階段降りてすぐ左、黒っぽい扉!)
 必死の形相でトイレの扉を開けて、その中へ。
 小さな部屋の中央に鎮座する白い便器に、おしりをどかっと降ろして……ようやく中島は安堵の声を漏らした。
「あっ……ぶなかったぁ……」
省20
367: H 2010/11/07(日)23:16 ID:3cIMO9Ke(8/19) AAS
 ぐ……ぎゅるっ……! ぐ……!

「あ……ふっ……! お…おなかが……!」
「もう、出ちゃいそう?」
 閉ざされたトイレの中に、不気味な音が響き始める。
 大瀬は和式便器にかがむような格好で、じっと――20センチも離れていないくらいの至近距離に顔を近づけて、
その部分を見つめている。
 興味津津、といった風な、無邪気でまっすぐな瞳だ。
 それだけに余計恥ずかしかった。
 両手を胸に、中島は眼をつぶってその時を待つ。
省17
368: H 2010/11/07(日)23:17 ID:3cIMO9Ke(9/19) AAS
(あ……あたま…おかしくなるぅ……)
 自分の下半身を、他人にいいようにされる……生まれて初めて味わう未知の刺激に、中島の思考は徐々に
ホワイトアウトしつつあった。
 浣腸の苦痛と便意なら知っている。
 ひどい便秘の時に、何度か使ったことがある。
 女性器、クリトリスをいじる快感も知っている。
 オナニーは、中学のころから数え切れないほど……。
 でも、これは知らない。
 苦しいのと気持ちいいのが、一緒になって襲ってくる……!
省17
1-
あと 143 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.152s*