[過去ログ] 【スカトロ】排泄系妄想廃棄所7【汚物】 (511レス)
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421: 2010/12/10(金)10:02 ID:B3rHvujX(1) AAS
>>420
詳しく描写せよ
422: 2010/12/18(土)16:48 ID:tcAiggmU(1) AAS
ポンッ!(迫真)
423: 2010/12/24(金)00:38 ID:Tykb0wrE(1) AAS
AA省
424(1): 2010/12/24(金)19:21 ID:8YgR5hSz(1) AAS
由姫といつきはどんなイヴを過ごしているのだろう・・・
ブラウニー作ってるに違いない
425: H 2010/12/26(日)19:31 ID:3xgMrrvI(1/17) AAS
>>424
クリスマスネタは間に合わなかったです、申し訳ない。
今年最後の投下です。
426: H 2010/12/26(日)19:33 ID:3xgMrrvI(2/17) AAS
一年間という時間はとてつもなく長いようで――終わってみると、本当に短い。
それは激動の西暦2010年がいよいよ大詰めを迎えようかという、大晦日の夜のことだった。
「うわ〜……本当に、人いっぱいだね……」
「……だから言ったよ、俺。毎年、無茶苦茶混んでるけど、って」
気温、零下3度にも達しようかという、真冬の夜の11時30分。
除夜の鐘の厳かな音が遠くに響く中、あるカップルが大晦日で人のごった返す神社の境内を歩いていた。
全国区でも名前の知られた、県下有数の大きな神社である。
大晦日の夜ともなれば、あちこちから集まる参拝客やら、それ目当ての出店やら地元の団体の集まりやらで、それこそ
境内だけでなく外の参道まで老若男女入り乱れ、真冬とは思えないような活気と熱気が渦巻いていた。
省18
427: H 2010/12/26(日)19:33 ID:3xgMrrvI(3/17) AAS
「ホントにやるの」
「もちろん。もう履いてきてるし。見る?」
おもむろに、彼女はコートとスカートをまくり上げる仕草をする。
「いやわかったから、だからそういうのやめてって」
そしていつもの調子で、関谷はその手を制した。
いつもの――デートの中の、お約束のやり取りだった。
「ていうか、マジなんだね。……今、すごい興奮してるでしょ」
「……うん。わかっちゃう? さっき、あれ飲んだときからもう、興奮しっぱなし。ドキドキ言ってる」
「顔見たらわかるよ。もうすぐ一年経つんだからさ……ついでに、なんか入れてる? もう、ひょっとして」
省19
428: H 2010/12/26(日)19:38 ID:3xgMrrvI(4/17) AAS
生まれて初めての、恋人のいる聖なる夜。
普通に夜の街でデートして、普通にレストランで食事して、気合を入れて用意したプレゼントを渡してキスを交わして……。
そして部屋にもどってきた後。
「クリスマスはなおくんのお願い聞いてあげたんだから、お正月は私のお願い、聞いてよね」
「へ? ……ああ、いいよ。……で、どんな?」
「……もうすぐ新年だよね。大晦日になったら、どこか大きな神社にお参りに行こうよ」
「なんだ、そんなこと? もちろんおっけーだけど……じゃあ○○大社とか行ってみる?」
「いいよ。そこ、夜中でも参拝客とか、いっぱいいるよね」
「いる……と思う。何年か前に、家族で行った事あるし」
省17
429: H 2010/12/26(日)19:39 ID:3xgMrrvI(5/17) AAS
「あのね、一緒に神社にお参りした後、カウントダウンに参加して、それで、新年になった瞬間に、思いっきり……
お漏らしがしてみたいんだけど……だめ?」
430: H 2010/12/26(日)19:40 ID:3xgMrrvI(6/17) AAS
なにその煩悩まみれで罰当たりな…………いや、それがいいんだろうなぁ。
ついでに、俺が一緒なのはやっぱりデフォルトなんですね。
聴いた瞬間、さすがに何秒か固まった。
寒いし、家で浣腸してあげるから我慢して、とも言ってみたのだが……ずっと前からやってみたかったの一点張りで彼女は譲らない。
……他人に絶対知られたくないと言っていた、あのころの彼女はどこへ行ったのだろう。
それとも迂闊に
「結構、慣れたなぁ」
なんて言ってしまった自分が悪かったのか。
ともあれ、先にお願いを聞いてもらった手前、結局断れずにこうして、年越しデートの形で一緒にお参りにやってきている。
省17
431: H 2010/12/26(日)19:41 ID:3xgMrrvI(7/17) AAS
……願掛け。
神様への、願い事……。
……単位。
進路、就職。
それとも金?
(……いや、違う)
ほんの少し目をあけて、隣で手を合わせる彼女を見つめる。
じっと、一心に祈りを奉げる彼女の姿。
省12
432: H 2010/12/26(日)19:43 ID:3xgMrrvI(8/17) AAS
「お祈り、終わった?」
横から彼女に、袖を引っ張られた。
「うん。おっけー……とりあえずおみくじのとこ、行こっか」
二人は肩を寄せ合いながら、他の参拝客を掻き分ける。
なんとかおみくじ売り場への流れには乗れたが、あまりに人が多すぎ、なかなか進むことができない。
退屈そうな絵美里の気を紛らわすために、関谷は話しかけた。
「……ところでさっき、なんてお願いした?」
「お願い? ううん、なんにも」
「へ? なんにも……って、なんで?」
省20
433: H 2010/12/26(日)19:43 ID:3xgMrrvI(9/17) AAS
「もー、これでも真剣だったんだよ、私……ん? んんぅ……」
「……あ、来た? もしかして」
声のトーンが変わった。
不機嫌な顔から一転、彼女は苦しそうな顔で、自分の腹部を押える。
……効いてきたのだ、鳥居を潜る前に飲んだ下剤が。
「ん……んん。みたい……時間は?」
「11時50……いや、52分。あと8分、我慢できる?」
「たった……8分でしょ? ぜんぜん、大丈夫……あ! く……あぁっ……!」
ぐるっ……ぐぎゅうぅぅぅ……!
省19
434: H 2010/12/26(日)19:44 ID:3xgMrrvI(10/17) AAS
定期的に鈍い音が腹の底から響き、それにあわせて彼女が、くぐもった声を漏らしながら腰をくねらせる。
そして、関谷が励ます。
……あと150秒。
こちらのカウントダウンも、終わりが近づいてきた。
「あ、だめ……! 大きいの来る……くる…く…あ! ぬ……抜けちゃうぅ……!!」
上気した顔に、涙の粒が光る。
腸の奥からの巨大な圧力に負け、栓が抜けかけて……立ち尽くす彼女の細い両足が、がたがたと震えだしていた。
「も、もう……だめ…う…うんち……漏れちゃ……」
「出すな!」
省16
435: H 2010/12/26(日)19:48 ID:3xgMrrvI(11/17) AAS
「ふうぅ…んうっ! んんっ! んんんんん……!!」
下剤による下腹部の激痛は、絶え間なく彼女を責め続ける。
その苦悶の声が、白い吐息と一緒に宙に消えていく。
目をつぶり、腰が砕けそうになるのを関谷の肩に寄りかかってどうにか我慢し、真冬の寒さに後押しされた巨大な便意を
無理やり押さえつけて……。
今にも肛門からあふれ出しそうな極限状態のまま、彼女はそのときを待つ。
「あと、60秒! ……50秒! 49,48,47……」
カウントダウンを続ける学生らが、声を上げた。
いよいよ、クライマックスが近づいてくる……。
省14
436: H 2010/12/26(日)19:50 ID:3xgMrrvI(12/17) AAS
「2011年、おめでと――――――!!」
「ハッピー、ニューイヤー!」
誰かが叫んだのを皮切りに、次々に歓声と拍手が沸き起こった。その騒音で、脱糞音も彼女の歓喜の叫びも、全てかき消される。
同時に、離れたところにある高層ビルの屋上から、色とりどりの花火が打ちあがって夜空を鮮やかに染め上げた。
参拝客も、神社の関係者も関係なく。
そこにいた誰もが足を止めて空を見上げ、知り合いもそうでないものも関係なく、おめでとう、の言葉を交わしていた。
「おめでとう。よく、頑張ったね」
「う……うん。ごめん、ちょっとイっちゃった……」
花火が打ち終わって少し経つと、参拝客らも、そして彼女も少し落ち着きを取り戻していた。
省13
437: H 2010/12/26(日)19:51 ID:3xgMrrvI(13/17) AAS
(……ところで、どうやって帰ろう)
ふと気づく。
そういえば何も考えてなかった。
漏らしたオムツのまんまではタクシーは無理だし電車やバスもまずい。
どこか、トイレで処理してから帰るしかないが、この辺はどこの公衆トイレもいっぱいだろう。
(駅まで、一緒に歩くしかないか)
ひょっとしたら、それも彼女には織り込み済みだったかもしれないが。
――などと考えていると、急に、目の前の人の流れが乱れた。
あれ、と思いながら見ていると、そこから一人の女性が飛び出してくる。
省21
438: H 2010/12/26(日)19:52 ID:3xgMrrvI(14/17) AAS
「けど」
「……何?」
「あの反応が普通、なんだよね……」
ぽつりと言うと、彼女は関谷の腕を払い、ふっ……と視線を下に落とした。
それ以上、彼女は何も言わない。
そして関谷の方も、聞かなかった。
自分が、自分たちが「異端」であること。……それを、彼女はわかっているのだ。
(普通……)
省10
439: H 2010/12/26(日)19:55 ID:3xgMrrvI(15/17) AAS
「ひぁっ!?」
突然、えみりが背筋をのけぞらせた。
関谷の右手が、コートの上から彼女のおしりをまさぐっていた。
「あ…あ……♡」
ぐにっ、と、紙おむつの上から、漏らした大便ごとおしりを愛撫される感覚が、下半身から脳天へと駆け上がる。
円を描くように、掌で……その中身の、大量の茶色い排泄物がぐちゃぐちゃに攪拌される。それも境内のど真ん中、大勢の
参拝客のいる、その最中で。
「羨ましいって思ったでしょ。今の、女の子のこと」
「そ……そんなこと…あぁ…」
省15
440: H 2010/12/26(日)19:56 ID:3xgMrrvI(16/17) AAS
「なおくん」
「うん?」
「今年も、よろしくね」
「うん。……こちらこそ、よろしく」
……彼女は、普通じゃだめなんだ。
普通じゃない彼女を、俺は好きになったんだ。
今年も、来年も、その次も。
俺も男だ。
乗りかかった船だ。
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