てすと (136レス)
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59: 2021/05/23(日)12:01 ID:inDvw5FS0(4/4) AAS
 歴史の群像10      フィリップ殿下の死を悼む   36

その年の11月末までに、ビルマ基地の労働部隊は、鉄道建設の準備として、日本側の
司令部は、バーレイ准将の捕虜管理部と一緒に、タンビュザヤトに集合させ収容所建設
を行った。この時の捕虜は作業隊は戦場掃除として、戦場の瓦礫清掃で、地雷の処理、
道路の建設、ドックでの作業などを行なうもので、ブキテマ高地で戦死した日本の兵士
をまつるため、神社をも建設した。作業隊で働かされた多くの捕虜は、始めて日本兵と
接触し、日本人を評価する機会だった。だがその経験は、あまり品性を高潔にするよう
なものでなかった。しかし捕虜自体は志願であり、無理して働かせて、いつも同じ貧弱
な食事とされ、米飯主体の食事の提供に対し、軍票によってバナナなど原住民から購入
できた。ただ、命令に従わない些細なことは、殴ってでも捕虜たちを従わせたであろう
省14
60: 2021/06/09(水)07:36 ID:wQN3lNaJ0(1/8) AAS
 十字架の空の下に    01
 マイクロソフトは人工知能(AI)を活用しユーザーが使用するWindowsの新しいOS
 バージョンへの自動更新を開始した。と、同社のサイトで発表された。第1段階とし
てマイクロソフトはAIn活用で、ユーザーのコンピューターの選択的な更新を行う。
5月末に発売予定される「21H1」または「May 2021 Update」等は、アップデート中に
発生する可能性のあるバグに対し、より効率的に対応するため、まず限られたユーザー
を対象に実施する。「Windows 10 c CC BY 2.0 / DOBAKUNG / WINDOWS 10 DEVICES」
いわゆる「次世代のWindows」はどんなものになるのか?・・・同社エンジニアでは、
「Windows10の新バージョンを合理的に展開し、スムーズなアップグレードを保証する
。このために、すべての段階での当社の機械学習の利用を強制開始した」と指摘した。
省6
61: 2021/06/09(水)07:41 ID:wQN3lNaJ0(2/8) AAS
日本はそろそろ 日本製日本流の日本語OSを作らなアカンだろう。
いつまでもハッカーや 銀行へのDDOS襲撃を受けさせて 
自衛隊の技術が米国経由で中国に盗まれててもいかんだろう。
62: 2021/06/09(水)08:20 ID:wQN3lNaJ0(3/8) AAS
 十字架の空の下に    02

 再生可能エネルギーとして 太陽光発電に重点に置いているが大きな間違いである。
この間の津波による福島原発災害を見ていると、自家発電が水にぬれた事が問題の本質
であろう。巨大システムの大きな問題はここにある。確かに津波で、低位置に置いたと
いう設計ミスはあるものの 問題の本質は 全自動でありながら予備電源や停止時電源
などの回路が無い事に尽きる。そして供給の水源もままならい設計である。つまり予備
の電源に、蓄電器も発電機電源も絶たれていた事だ。ここでよく考えるべきは風力発電
施設も、太陽光発電施設も全く近くに無かった。この頃の東京電力まるで敵かの様な、
感じでその利用を掃き捨てていたのだ。こうした企業風土が日本の「国体」を痛めつけ
今でも、福島原発処理を終了させずにいる。全くこの企業責任や企業価値の地に堕ちた
省13
63: 2021/06/09(水)21:26 ID:wQN3lNaJ0(4/8) AAS
十字軍の空の下に    01

 ミャンマーの凶変ぶりには驚いたが、このほどこの実態が明らかになりつつあるよう
だ。そこには恐るべき中国の扇動と、世界を狂わす中国民兵の集団がいるようだ。日本
でもIRのカジノ法案に日本の議員が包められて汚職の温床化しようとしていたが、実
は中国は政府を挙げて進めている。事の発端はカンボジアの世界陸連のアジア大会であ
る。アジア陸上競技連盟は、アジアにおける陸上競技の統括団体。45の国・地域が加盟
して、本部をシンガポールに置いて活動している。1973年、第1回アジア陸上競技選手
権大会開催をマニラで行った事を皮切りに第1回総会を開き憲章を承認して発足した。
64: 2021/06/09(水)21:27 ID:wQN3lNaJ0(5/8) AAS
アンコール遺跡のあるカンボジア北西部のシェムリアップから、車でさらに3時間ほど
北へ走ると、タイ国境の町アンロンベンに着く。カンボジア北部のはじっこに位置する
この町は、1999年に、ポル・ポト派のタ・モク元参謀総長が逮捕されるまで最後に拠点
とした場所だ。ポル・ポト氏を指導者と仰いで虐殺を繰り返した、ポル・ポト派(クメ
ール・ルージュ)は1975年に政権に就いた。1979年にベトナム軍の侵攻により崩壊する
まで、都市住民の農村部への強制移住や強制労働、私有財産の没収、通貨の廃止などを
強行。極端な政策を「革命」と称して遂行するために、政権の敵とみなした人々は次々
に殺害した。また、飢えや強制労働などにより、4年弱の政権下で170万人以上の国民が
命を落としたといわれる。991年10月23日、「カンボジア和平パリ協定」(カン
ボジア紛争の包括的な政治解決に関する協定)の署名式を行い。この時の日本は国際的
省9
65: 2021/06/09(水)21:28 ID:wQN3lNaJ0(6/8) AAS
十字軍の空の下に    02

 交流は続き、2002年5月24日〜6月8日、日本大使館再開10周年を記念し、
「日・カンボジア文化交流祭」実施。二週間にわたって、盆踊り大会・日本映画祭・各種
講演シリーズ・和太鼓コンサート等を挙行。「ロアム・ボン祭」には3千人以上のカン
ボジア人や日本人が参加した。2002年11月3日〜5日、ASEAN+3サミット
参加のため、小泉純一郎小泉総理がカンボジアを訪問。2003年6月17日〜19日
 川口順子外務大臣外相がASEAN+3外相会合、ASEAN地域フォーラム(AR
F)、ASEAN外相会議(PMC)参加のため、カンボジアを訪問。2003年10
月29日〜、更に日本カンボジア外交関係樹立50周年を祝し、2ヶ月に亘って記念式
典・盆踊り大会等の記念行事を実施。2004年7月15日にフン・セン国王の第三次、王国
省1
66: 2021/06/09(水)21:28 ID:wQN3lNaJ0(7/8) AAS
<2004年10月29日シハモニ国王戴冠・第3次政権>2005年5月9〜13日、フン・
セン首相が訪日し、「愛・地球博」カンボジア・ナショナルデーに出席。2005年6
月10日、町村信孝外務大臣がカンボジアを訪問。2005年9月6〜9日、海上自衛
隊練習艦隊がシハヌークビル港に寄港。カンボジア海軍との交流の他、プノンペンでは
シハモニ国王謁見、独立記念塔への献花を行った。こうして2006年2月21日、我
が国の無償資金協力により完成した「日本・カンボジア人材育成センター」の開所式を
フン・セン首相出席の下で行った。同センターの主な活動は、両国の相互理解を促進す
るための交流事業を行い、カンボジアの市場経済化を促進する人材の育成。今後、両国
間の友好関係の更なる促進に寄与することが期待された。青年海外協力隊の水泳隊員と
してカンボジアに派遣し、2週間後ほどで開催された、「GUNZE CUP」と 呼ばれる日本
省6
67: 2021/06/09(水)21:29 ID:wQN3lNaJ0(8/8) AAS
十字軍の空の下に    03

 こうしたカンボジアの変化を尻目に 悠々自適の国とされたのが隣国ラオスであった
。かつて麻薬のゴールデントライアングルとされた地は、太古の時代は昔は高級茶葉の
生産地で中国皇帝に送る事で生活していた。しかし中世時代の汗族の中国征服王朝時代
アヘン栽培で潤い、西洋の中国進出共に中東人の栽培技術を得て山岳地にまでその栽培
を広げて大戦時代を終えていた。2008北京オリンピックが開幕する年になって、何故か
ラオスに中国投資の目が向けられた。日本人にとってラオスは、それほど馴染みのある
国ではない。ラオスは 東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国で、日本の本州ほどの国土
に700万人が暮らす、インドシナ半島に位置する内陸国である。地図を見て解るように、
海に面する境界線がない内陸国である。この国は何処にもなびかない狂暴な現住民とし
省10
68: 2021/06/10(木)08:11 ID:dAruEqLR0(1/2) AAS
 歴史の群像10    フィリップ殿下の死を悼む   37

バンポンの収容所施設は、アタップ(ヤシの葉)屋根で、竹や葉の原始的な木造建築だ
った。その形は、低い側面をもつ、梁のある支柱のテントといったようなものである。
以後、宿舎にはこの方式が継承された。この宿舎の建築は簡単で、材料はジャングルに
自然にはえている竹、ヤシの葉だけを使い、ひもは繊維質の樹皮から作られた。アタッ
プ小屋の建設は技術を要する仕事であり、また多くの経験を必要とした。捕虜たちは、
鉄道作業が終るまでには、熟練工になった。最初に長い竹の棒をテントの支柱のように
地中にさし込み、建築のための柱とし、それから別の竹を小屋の梁(はり)として、柱
に直角に水平におき、この梁に別の竹を取りつけて屋根の支えとした。バンポンは、他
のいかなる施設と違ってその意味からいっても、標準的な鉄道基地ではなかった。バン
省14
69: 2021/06/10(木)08:23 ID:dAruEqLR0(2/2) AAS
 歴史の群像10    フィリップ殿下の死を悼む   38

この日本の鉄道工作隊が到着した時、バンポンの集合収容所は、先遣隊が1942年5
月に到着したとき、すでに完成していた。彼らはすぐに、路線に沿って、新しい収容所
を建設するため、北方へ移動させらていた。それはカンチャナブリである。カンチャナ
ブリは未開の地域の中で、比較的よく開発された町で、木材処理する二つの近代的製材
所とともに、寺院や政府のバンガロー式建物、および古い要塞を持っていた。カンチャ
ナブリの地は川の合流点近くに位置し、上流の森林地帯から流されてくる丸太を集める
ためには、理想的な場所であったのだ。日本が南方軍鉄道隊の司令部として、カンチャ
ナブリを選び移動したのは、交通の便が良好な為であった。先遣隊はまもなくここから
移動し、タマルカン近くの川のほとりまで追いたてられ、そして通常“ポンポン船”と
省15
70: 2021/06/20(日)10:07 ID:venk4NJg0(1) AAS
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71: 2021/06/23(水)16:46 ID:C81ePVZc0(1/3) AAS
十字軍の空の下に    04

 2012年合意で両国政府間の協力文書が結ばれ、起工式は、2015年12月の建国40周年の
記念式典に合わせ、党・国家指導者臨席のもと行われ、16年末に着工した。21年12月の
建国46周年を記念した運行開始を目指し、すでに9割以上が完成している。2018年から
20年にかけて、国際協力機構(JICA)とラオス国家経済研究所によるラオス財政安定化
共同政策研究対話プログラムに加わり、ラオス政府への政策提言とりまとめに携わった
。ラオス財政当局との意見交換の中心テーマは、膨大な対外債務と、財政健全化であっ
た。現在に至るまでラオスはGDPの6割に達する対外債務を抱えるなど、厳しい財政状況
にある。その原因について筆者はラオス政府に対し、世界的な過剰流動性を受けたタイ
債券市場での安易な起債、一帯一路に沿った投融資の拡大、BtoB(企業間)取引とも称
省14
72: 2021/06/23(水)16:47 ID:C81ePVZc0(2/3) AAS
十字軍の空の下に    05

 これまでASEAN 諸国は、外国企業誘致を梃子に輸出志向の労働集約型製造業を発展さ
せてきた。これらがサイセター総合開発区のモデルとなっている。この他もラオス国内
には10の経済特区が設定されて中国資本が蠢く。ここから、中国ラオス鉄道を生かした
雲南省向けの輸出も期待されている。しかしながら 700万人がまばら分布のラオス経済
に、自然破壊してまで創る鉄道や道路交通網のインフラ意義はあるだろうか。ベトナム
などとは違い労働力の安定確保は容易でなく、中国人労働者流入は、社会的反発・軋轢
や犯罪リスクを孕む。中国ラオス鉄道や貨物輸送を活用するには、産業課題が山積して
いるのが現状だ。また、中国からインドシナ半島を縦断してタイ、マレーシア、シンガ
ポールと結ぶ壮大な構想は、遠い昔の日本の軍部の戦争遂行の行動戦略だった。それが
省6
73: 2021/06/23(水)16:47 ID:C81ePVZc0(3/3) AAS
最貧国の部類だったラオスで、一帯一路においては、チャンスに映った。ハイレベルの
人脈を活かし。17年11月に習近平国家主席は、ビエンチャン訪問し、キニム・ポルセナ
元外務大臣(故人)一族と会見する。メディアは習氏の発言を「一族は中国の良い友人
である。両国の友好事業を受け継ぐ未来である。」と報じている。ポルセナ一族には、
習氏が通った北京市八一学校の同窓生もいた。16年まで20年以上、外務大臣や副首相と
して対中・対 ASEAN外交を推進し、ソムサワート・レンサワット氏も、一帯一路での大
きな役回りを演じ成果を期待したはずだ。ポルセナ一族とレンサワット氏はともに華人
であり中国資本の華僑の一族だ。採算の目途が立たぬまま建設が強行され、中国ラオス
鉄道は突き進んだ。債務に脅かされているのはラオス政府だけではない。中国〜ラオス
鉄道は、中国が7割負担、ラオスが3割を出資するラオス中国鉄道有限公司(LCRC)が
省3
74: 2021/07/04(日)18:20 ID:+w9HbY9G0(1/3) AAS
十字軍の空の下に    07

 ラオスで「カジノタウン化計画」が持ち上がった。ボーデンである。市側では、この
構想に飛びついた。中国企業がカジノを中心とした観光開発に乗り出し、資金も業者も
ノウハウも全部中国人でお客さえ中国なのだ。そもそもは中国では賭博は違法行為であ
る。指定される澳門(マカオ)などは大陸資本によって海外企業までも賄賂収入で介入
させ香港などの地元業者は排除された。政治的思惑である。そこで、国境を越えた先に
カジノタウンを作り、中国人旅行者を呼び込もうと計画し、フィリピンなどで成功して
いた。こうしてボーテンは完全なるギャンブル・タウンと化していく。カジノだけでな
く、闘鶏場や路上マージャンまでも行われる都市となり。挙げ句の果てには売春も横行
していた。賭けに勝ち、羽振りのいい男達を相手にする女達も中国からの出稼ぎ売春婦
省13
75: 2021/07/04(日)18:20 ID:+w9HbY9G0(2/3) AAS
十字軍の空の下に    08

 巨大資本でラオスを荒らしまくり、結局のところ廃虚を残しただけとなった中国は、
ここへきて、ミャンマーに目をつけ、また開発を計画した。ラオスでの政府の肝いりで
スタートした経済特区と同じ事をミャンマー政府に行ったのである。ラオス内実では、
中国資本に開発を丸投げしていて当時を知る現地の男性は言う。「カジノで遊んでいる
のは中国人ばかりでした。カジノ場では、中国人の高級娼婦が名刺を配り歩いており、
VIPルームの中に入るとアヘンの匂いが立ちこめていました。」しかしながら、カジ
ノで身ぐるみはがされる中国人現地人が続出し、殺人事件が多発し暗殺団すなわち取り
立て屋まで商売した。こういして「犯罪の街」となってしまったのです。夢の街の成れ
の果ての現在は、ボーテンで、20数件の雑貨店や飲食店が街の片隅に軒を並べている。
省14
76: 2021/07/04(日)18:35 ID:+w9HbY9G0(3/3) AAS
十字軍の空の下に    09

このすぐ傍でこうした中国利権と経済の罠に隣国ミャンマー政府と国軍が動かされる。
 ミャンマー東部のタイとの国境付近で中国系企業が進めてきた150億ドル(約1兆6千
億円)の巨大都市開発プロジェクトが非難にさらされている。「違法カジノに使われて
いる」と地元住民から批判を受けミャンマー政府は6月、調査に乗り出すと表明した。
カレン州ミャワディから北へ約25キロメートル、タイと国境を接するシュエコッコ地区
で中国企業主導の都市開発が進む。手掛けるのは香港の亜太国際控公司。ミャンマーの
北東部シャン州で10日、少数民族武装勢力が警察署を襲撃し、警察官14人が死亡した。
現地メディア「イラワジ」が伝えた。現場は第2の都市マンダレーと、中国国境の都市
ムセをつなぐ幹線道路沿いで、同じ地域で衝突が続けば中国との陸路の貿易に影響が出
省14
77: 2021/09/09(木)15:13 ID:1MFX8Zk600909(1) AAS
外部リンク:suido-gesuido.co.jp
外部リンク:tenki.jp
外部リンク[php]:toma.sgnavi.com
外部リンク:tsubasabunko.jp
外部リンク:www.18shinwabank.co.jp
78: 2021/09/09(木)19:26 ID:C1xyzfWP00909(1/5) AAS
まだ書けんのかな
1-
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