[過去ログ] φなるあぷろーちエロパロ板(募集中) (885レス)
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847: リンカーン中田氏 2007/10/20(土)22:55 ID:EmElHXWT(3/3) AAS
「なぁ、守屋……私が言うのは似合わないかもしれないが……聞いてくれるか?」
「うん、なんでも聞いちゃうよ〜ん!のろけだって、全然おっけー!」

 明るく返す私に笑りんは軽くほっと息を吐いて、柔らかく嬉しそうに微笑む。ううっ、すごく幸せそうで、な
んだかまぶしい。

「何もかもを引き替えにしても好きになれる人がいるということは、辛いこともあるけれど……」
「うん」
「それ以上に、幸せなことだと気づかされたよ……水原に抱かれて、そう思った」
「え……?」
「あ……!」

 教室で言葉にするにはかなり不穏当な言葉に思わず私は声を上げ、笑りんは口を滑らせたとばかりにしまった
省20
848: パウリーニョ 2007/10/21(日)19:38 ID:aCQs43L5(1/5) AAS
第4話
当初の想像を超えて俺たちの野球拳は三回戦まで進んでいた。
本当だったら、ショール引っぺがして終わりだったはずなのになぁ…
まぁ、それというのも明鐘が並外れてジャンケンに弱いせいと、俺の理性の融点が著しく低いせいなのだが。
「…今度こそ…今度こそ勝つからね、兄さんっ!」
気勢を上げて、指先をびしっと俺に突きつける明鐘。
もっとも、その片手の勢いとは裏腹に、もう片方は下着をモジモジと隠している。
明鐘の気合がジャンケンの勝敗に直結してないのは、彼女の格好と俺の格好を見比べてみれば明らかだった。
てゆーか、明鐘がジャンケンに弱い原因。俺もうすうす気づいている。
「んじゃま、いくぞ」
省24
849: パウリーニョ 2007/10/21(日)19:39 ID:aCQs43L5(2/5) AAS
「じゃ…ぬ、脱ぐ…ね?」
「お、おう。だ、大丈夫か?」
さっきと比べて意外なほどさっぱりと脱ぐことを告げた明鐘に、正直俺のほうがうろたえてしまった。
何が大丈夫なのか自分でも質問の意図が分からなかったが、明鐘ははにかんだように笑ってくれた。
「だ、大丈夫…恥ずかしいのはさっきだって一緒だったから…それに、相手が兄さんだから…」
「そ、そうか…」
相手が俺だと、いったいどうして大丈夫なのか?
明鐘の発言の真意を確かめようかとも思ったが、結局聞くことはできなかった。
いや、本当のことを言えば、俺はうすうす気づいていたのだ。明鐘の本当の気持ちに。
明鐘は、丁寧に…それこそ緩慢とも言える動きで一つ一つパジャマのボタンをはずしていく。
省31
850: パウリーニョ 2007/10/21(日)19:40 ID:aCQs43L5(3/5) AAS
「わかった。笑わないよ」
俺の返事を聞いて、ようやく明鐘は安堵の微笑を浮かべた。
そして…
「あ…あんまり見ないでね」
明鐘の両手がゆっくりゆっくりと胸から下ろされ、そしておへその前で両指が組まれる。
「…あ」
白くて柔らかそうで、思ってたよりもはるかに大きなおっぱいだった。
そして、先端には可愛らしい桜色の乳首。
まさに夢に出てきそうなくらいの極上のおっぱいだった。
「…ど、どうかな?兄さん」
省38
851: パウリーニョ 2007/10/21(日)19:41 ID:aCQs43L5(4/5) AAS
「わ、悪い!痛かったか?」
「そ、そんなことないよ…今のは、そういう反応じゃなくて…」
「あ…そ、そうなのか?て、てゆーか…痛かったらちゃんと言えよ?俺、初めてだし、加減が分からないんだ…」
言ってて、正直情けなくなるが、いまさら経験のないことを恥じてもしょうがない。
それよりも明鐘の体が大事だ。
すると、明鐘はクスリと笑い、俺の手をとって自分の胸に押し当てた。
「あ、明鐘!?」
「ここ…兄さんの好きにしていいんだよ?ここはもう…兄さんのものなんだから…」
教えた覚えのないルールをうっとりとつぶやく明鐘に俺は少しうろたえた。
「ば、馬鹿…痛くするわけにはいかないだろ?」
省42
852: パウリーニョ 2007/10/21(日)19:41 ID:aCQs43L5(5/5) AAS
明鐘は一瞬、驚いたような表情を見せたが、すぐにとろけるような笑顔を浮かべ、何度もうなずいた。
「うん…うん…お願い。私、兄さんに私の初めてあげたいってずっと…」
感極まった明鐘が、自分のバージンを捧げようとした、まさにその瞬間だった。
ぷるるるるるる。ぷるるるるるる。
リビングに間抜けな音が響いた。俺は、明鐘の表情が凍りつくのをはっきりと見た。
もっとも、それは俺だって一緒だろうけど…
「「…」」
ぷるるるるるる。ぷるるるるるる。
一向に間抜けな音が鳴り止む気配はない。
あれだけ燃え上がった瞬間に水を差され、明鐘は困惑しきった表情で俺を見つめている。
省43
853: 2007/10/21(日)20:25 ID:KSaSvNb0(1) AAS
美紀「ちょっと涼ぉ!私Dはあるわよ?!D!」
854: パウリーニョ 2007/10/22(月)13:41 ID:gUzXqDEE(1) AAS
美紀「え?は、計ってやるから今度は上着脱げって?じょ、冗談よね、涼?あ、アハハ…
わかった!クレーターでも何でもいいから!だから脱がさないで!ちょ、ちょっと待って!イヤぁぁ!」
855: パウリーニョ 2007/10/24(水)20:58 ID:u5S37c13(1/16) AAS
今から、第5話と最終話を投稿するわ。
連投って感じになっちまって皆スマン。
特に職人中田氏スマソ。
しかも、分量的に5話がワード7頁。最終話が15頁分あるから
かなり長くなっちまった…
まぁ、皆を萌え殺すつもりで書いたので、みんな我慢して萌え殺されてくれると嬉しい。
856: パウリーニョ 2007/10/24(水)20:59 ID:u5S37c13(2/16) AAS
第5話
「兄さん…その、照明暗くしない?」
「あ、ああ…確かにまぶしすぎるもんな」
事態が大詰めを迎えるにあたって、照明の光があまりにギラギラしすぎていた。
俺は蛍光灯の光を数段、暗くする。
照明の光が弱まると、明鐘はだいぶリラックスした様子になった。
ちなみに、今の明鐘の格好は先ほど羽織っていたパジャマを脱いでもらい、パンツ以外何もつけていない状態。つまり、もう後がない状態だ。
しかし、対する俺もなぜかトランクス一丁という体たらくである。
そう、なんと形の上では、まったくの五分と五分になっていたのだ。
圧倒的に勝っていたはずなのに不思議だ…
省31
857: パウリーニョ 2007/10/24(水)20:59 ID:u5S37c13(3/16) AAS
「…明鐘…俺の言いたいこと…わかるよな…」
そういいながら、俺は一歩一歩踏みしめるように明鐘に近づいていく。
それに対し、明鐘は身構えるようにして自分の身体を斜めにし、縮こまる。
「に、兄さん…ヤダ…恥ずかしいよ…」
「恥ずかしくなんてないさ…明鐘はかわいいよ?」
元々狭い部屋の中であり俺はさしたる時間も要さず、明鐘の目の前、手を伸ばせばそのまま明鐘の全身を包み込めそうなくらいの位置に到着した。
女の子の甘いシャンプーのにおいが俺の鼻腔をくすぐる。
俺は深々と明鐘の身体を両手で包み込んだ。
「あ…」
「本当に…明鐘はすごく可愛いよ…」
省44
858: パウリーニョ 2007/10/24(水)21:00 ID:u5S37c13(4/16) AAS
しかし、当然そんなことできるはずもなく、明鐘はなすすべなく俺の眼前で股を広げ続けるしかなかった。
「ね、明鐘…さっき言ったこと覚えてる?」
「覚えてる…覚えてるけど…でもこんな状況じゃあ…」
明鐘は涙のにじんだ目で俺を見つめ、懇願する。
だが、俺は首を振ってそれをはねつけた。
そして、明鐘のひざに添えられていた手の一方を離すと、そのまま股間に添えられた明鐘の手首をつかむ。
「…力抜いて?」
しかし、そんな俺の言葉にも、明鐘は手にますますぎゅうっと力をこめ、首を横に振る。
「兄さん…お願い…やめて?」
涙に彩られた瞳で懇願され、俺はぐっと言葉に詰まった。
省34
859: パウリーニョ 2007/10/24(水)21:02 ID:u5S37c13(5/16) AAS
「…!!あああぁぁんっ!」
その瞬間、明鐘は首をのけぞらせて、激しく鳴いた。
俺の目には割り裂いた明鐘のオマンコからとろとろと愛液がとめどなく溢れてくるのが映る。
「に、兄さんっ!わ、私のアソコ…ああんっ!…さ、触ってるの?!あ…あうんっ!だ、ダメっ!」
俺は女性器の入り口部分を慎重に慎重に、グニグニと揉み解すようにして、掻き分ける。
「いやぁっ!な、なにこれぇっ!?こ…こんなの…きゃああぁんっ!ああぁんっ!だ、だめぇっ!に、兄さんっ!」
「気持ちいいのか?」
「だ、だめなの!き、気持ちよすぎて…あはぁっ!…よすぎるのぉ!ああんっ!こ、こんな気持ちいいの…初めてなのっ!!」
初めての快感にびっくりしてしまった明鐘は必死に俺の手を押しとどめようとしている。
しかし、明鐘のオマンコに夢中になっている俺は、そんな明鐘の様子に気づくことさえできない。
省32
860: パウリーニョ 2007/10/24(水)21:03 ID:u5S37c13(6/16) AAS
「んぅっ…兄さんのキス…やっぱり気持ちいい。うっとりしちゃう…」
そうしてキスしながら、俺は右手中指を明鐘の股間に下ろしていき、再び明鐘のクリトリスをなで上げる。
「!…んぅっ!…ん〜〜〜っ!!ん〜〜〜っ!!」
唇をふさがれた状態で鼻から息を吐き出しながら、明鐘はクリトリスから送られてくる刺激に耐えている。
散々クリトリスをいじった後…今度は明鐘の愛液で十分潤った中指を明鐘の膣内にゆっくりと差し入れた。
「!!……〜〜〜…ふむっ!…んんっ!ぷはぁっ!に、兄さんっ!そこはっ!」
「大丈夫。優しくするから」
「そ、そういうことじゃなくてぇ!あぅんっ!」
「くっ…すげー、中きついな…」
さすがの処女地というべきか、誰にも踏み込まれたことのないその領域は指一本でもかなり狭い。
省33
861: パウリーニョ 2007/10/24(水)21:04 ID:u5S37c13(7/16) AAS
最終話
「はぁ…はぁ…はぁ…」
明鐘は今俺の胸の中で、激しい絶頂の余韻に浸っていた。
生涯最初の、しかも潮を吹きながらの絶頂は明鐘から著しく体力を奪い去っていってしまったらしく、先ほどから明鐘は動くに動けないようだ。
俺が声をかけても、要領を得ない返事を繰り返すのみで、動くことができない。
「明鐘?」
「ん…兄さん?」
だが、やっと落ち着いてきたのか、俺の何度目かの呼びかけにようやく応じてくれた。
激しい絶頂により、その目つきはとろんとしており、顔は発情の桜色に染まっていた。
「兄さぁん…私…イッちゃったの?」
省35
862: パウリーニョ 2007/10/24(水)21:05 ID:u5S37c13(8/16) AAS
部屋の前に到着した。
俺は部屋の扉を足で開けようとしたが、それを制して明鐘が開けてくれる。
お姫様抱っこされたままのバランスの悪い体勢で、「よいしょよいしょ」と頑張ってドアを開ける姿はとても可愛かった。
明鐘を自分のベッドに慎重に横たえ、俺もその上に覆いかぶさるように横になった。
「兄さん…」
不安げに、しかしどことなく期待した様子で俺を見上げる明鐘。
と、ベッドに横たわった明鐘を見て、俺はふと思い出した。
「そういや…野球拳のルール、まだ教えてないことがあった」
「兄さぁん…意地悪しないでよぉ…もう、そんなのどうでもいいよぉ…」
「コラコラ」
省45
863: パウリーニョ 2007/10/24(水)21:06 ID:u5S37c13(9/16) AAS
「…明鐘は開放してあげる」
「に…兄さぁん…」
泣きそうな顔で俺を見つめる明鐘に、俺はゾクゾクとした快感を覚える。
明鐘のこの表情、可愛すぎるだろ!
「さぁ…どうする?」
「…う〜…兄さんってホントはこんなに意地悪だったんだね…」
「意地悪で結構だよ。ほら、いくぞ!」
俺たちはベッドの上で、今日何度目かの間抜けな歌を一緒に歌う。
もちろん、お互い寝転んだ状態だから派手な振り付けを行うことはできないが、
代わりにオーラスにふさわしい今までで一番能天気な調子だった。
省38
864: パウリーニョ 2007/10/24(水)21:06 ID:u5S37c13(10/16) AAS
俺の手の動きに答えて、可愛く身悶えする明鐘。
もっと感じさせてやりたいと、俺は手を明鐘の股間に持っていこうとする。
が、途中、その手は明鐘自身の手で押しとどめられた。
首を振りながら、明鐘は切なげに眉根を寄せた。
「…どうした?」
「兄さん…私…もう切ないのいやなの…」
それを聞いた瞬間、俺の心臓は激しく跳ねた。
「ねぇ…兄さん…どうにかして?」
「ど、どうにかしてって言われても…」
経験に乏しい俺は情けなくうろたえてしまうが、明鐘の言わんとしていることは分かる…
省39
865: パウリーニョ 2007/10/24(水)21:07 ID:u5S37c13(11/16) AAS
俺は覚悟を決め、より力を込めてググッと腰を押し進める。
すると、ニュルリと俺の亀頭がもぐりこんだ。
明鐘が苦しそうに息を吐き出す。
「…はぁっ!ふ…太い…っ!」
「い、痛くないか?明鐘?」
明鐘は息を詰めたまま、コクコクとうなずく。
苦しそうにしてはいるが、どうやらまだ処女膜を突き破ってはいないらしい。
「痛かったら…言えよ?」
「ウン…でも、私が痛がっても、兄さんやめないでね?」
「明鐘?」
省44
866: パウリーニョ 2007/10/24(水)21:07 ID:u5S37c13(12/16) AAS
見れば、明鐘はモジモジと指をすり合わせ、潤んだ瞳で俺をじっと見つめている。その様子からは苦痛の色は感じ取れなかった。
「身体の奥ってどの辺り?」
「そ、それはぁ…そのぉ…」
「もしかして、この辺?」
そう言って、俺は軽く自分の腰をゆすってみる。
すると…
「ひあぁぁぁ!!」
明鐘は首をのけぞらせ、明らかに快楽の色に染まった嬌声を上げる。
「今の辺り?」
「に、兄さん…い、意地悪しな…ひっ!…あぁぁ!!や、やめっ!!あはぁっ!やぁん…」
省37
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